病院空調機の洗浄
- us32wd
- 2024年4月26日
- 読了時間: 2分
神奈川県厚木市の空調メンテナンス会社FS様の使用事例
某総合病院の空調機の洗浄作業時にフィーネクリーンAと
フィーネクリーンDを使用されました。
洗浄のすすぎ水にA剤を添加。目安10倍程度。
すすぎ水のPhを確認。
内部清掃用にスプレーボトルに次亜塩素酸ナトリウム原液少量をA剤で希釈しています。
吹き出しパネルの清掃。現場の状況により洗浄時間が取れない場合にもA剤に次亜塩素酸ナトリウムを加えた除菌水で清掃する事で、奥まで除菌消臭効果が出せるとの事です。また、A剤で次亜塩素酸ナトリウムを希釈する事で強い塩素臭を大幅に軽減でき天井などの漂白に応用できるのがスゴイです。
清掃前の機内の汚れ。どえらいカビですね。FS様は、「ウエスをA剤でビチャビチャにして、最初にダイレクトに汚れに塩素入のA剤を染み込ませる。そうする事で汚れの拡散を予防し、清掃者もカビや細菌に暴露されるリスクを軽減できる!と話してます。
機内清掃後。保温材にA剤が染み込んでいて環境によりますが、暫くは強アルカリ性の環境を維持できます。
清掃後の廃液もかなり汚れていますが、強アルカリ性が維持できていれば除菌作用も維持でき使用者の衛生にも良い環境ですね。ちなみに、そのまま排水しても自然中和されてしまいますので!
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